サークル
セブンスヘブンMAXION / SRO SOFTWARE
リリース
C66(2004年8月13~15日夏コミ)
ホームページ
http://shm.jpn.org/sro-software/
概要
逆転裁判のパロディーゲーム「マリア様が逆転」の1作目。リリアン女学園で起こった事件を山百合会主催の学級裁判「リリー・トリエール」で解き明かしていく。祐巳は新米の弁護人<アウォクエッタ>として検察の由乃と真実を求めて争う。また、本作のストーリーはオリジナルキャラクターが多く登場する。キャッチコピーは「お嬢さま法廷バトル」。C67にてフルボイス版が頒布。プレイ時間は5時間ほど。
▼タイトル画面
【システム】
元の逆転裁判と違いはなく、法廷パートと調査パートの2種類のパートを交互に進めていく。法廷パートでは弁護人として証人の尋問を行い、証言の矛盾点を見つけ、適切な証拠品を突きつけて真実を解き明かしていく。証拠品の選択を誤るとミスとなり、計5回のミスで閉廷=ゲームオーバーとなる。調査パートは現場やその周辺を移動して、証言や証拠品を集めるパート。犯行現場で痕跡を探したり、関係者への聞き込みをして次の弁護の準備をする。全ての証拠品が集まると法廷パートへ進むため、証拠品が揃わないまま法廷パートに進むことはない。
▼アバンの改変
【各話あらすじ】
第一話 失われたロザリオ:テニス部のロザリオ盗難事件をきっかけに祐巳はリリー・トリエールの弁護士として関わっていく。
第二話 呪われたロザリオ:新聞部が捏造した怪談記事と同じ怪奇現象が発生。事件の影に潜むオカルト研究部の嘘を暴く。
第三話 裏切りのロザリオ:部の合同企画として殺人事件のリリー・トリエールの模擬戦を行うことに。
最終話 閉ざされたロザリオ:蓉子の友人の映研メンバーが主催で行われた映画撮影。撮影地の優の別荘で瞳子は何者かに仕掛けられたトラップによって事故に合いかける。殺人未遂の容疑をかけられた監督を救うため出張法廷で時間を解決する。
▼証言のムジュンを見つけて決定的証拠を突きつける
【おまけレビュー】
システムの再現が忠実で、シナリオはミステリーものとして楽しめるクオリティ。ボリュームも多く充分なやりごたえのある作品。登場するオリジナルキャラクターは個性的で原作とはまた違ったリリアン女学園の様子を楽しめる。姉妹関係を扱った事件もあり、マリみて同人ゲームとしての満足度も高く、シリーズを通してお気に入りの作品。
▼▲最終話では姉の祥子と裁判で争うことに
【DL販売あり】
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ025307.html
現在の環境でプレイするなら互換モードが必須。また、環境によると思うが、ゲームの終了後にパソコンのスピーカーがミュートになる不具合あり。2作目でも同様の事象が発生する。
▼オリジナル?キャラクターの方々
※この記事はチヘド劇場がC104で頒布した「マリア様がみてる 同人ゲーム録本」を編集したものです。