サークル
SYGNAS
リリース
C66(2004年8月13~15日夏コミ)
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概要
マリどんを作った実力派サークルが送るマリみて同人ゲームの2作目。今作はストーリー付きの横スクロールアクション。3人のキャラクターを駆使してステージを攻略しボスを倒せ!祐巳たちを襲う黒幕の正体は一体…。オリジナル主題歌の「ごきげんようのジュモン」は名曲。
▼タイトル画面
【あらすじ】
祐巳、由乃、志摩子の元に届いた送り主不明の招待状。呼び出し場所で祐巳たちを待ち構えていたのは、内なる欲求に支配された暴走状態の学友たち。裏で糸を引く黒幕を追いかけて世界を駆け巡る。
▼ステージ画面
【ことの発端】
本作はエイプリルフールネタが発端となっており、「あかキき_-茜たん危機一髪-」という当サークルの別の同人ゲームをマリみてにアレンジした「まりキき」の制作発表というネタが2003年に公開された。そして、発表から1年後のコミケで本当に頒布されることになった。
▼ストーリー画面1
【ゲームの特徴】
アクションゲームとしての基本仕様や一部のグラフィックはあかキきと同一。マップを探索してゴールを開くためのスターを3つ獲得し、各ステージのラストはボス戦になる。そして、本作のオリジナル要素として祐巳、由乃、志摩子の性能や能力が異なる3人のキャラクターをいつでも切り替えることができるシステムが追加されている。3人のキャラをうまく使い分けることが攻略に最も重要な要素になっている。
▼ストーリー画面2
【各ステージの説明】
4ステージの計13面+ラスボスステージ。1~3ステージの4面はボス戦となっており、各キャラクターを模したロボットが登場する。ステージ1はメカ沢風の築山美奈子ロボ。ステージ2は巨大なカニのロボ。ステージ3はドリル攻撃が得意な巨大な松平瞳子ロボ。ステージ4はスポーツカーに上裸で寝そべる優を倒す強制スクロールステージ。
▼ボスの瞳子ロボ
【ラスボス】
すべての黒幕である前薔薇さまたちが用意した最終兵器?。姿は無機質な質感の楕円で構成された謎の生命体。ダメージを与えると蜂→犬→人型に変形する。最初は多様な攻撃に翻弄されるが、パターンを見極めることができれば攻略は間近。主題歌のオーケストラ風アレンジが流れる胸熱展開に緊張感も高まるラストバトル。
▼ラスボス
【キャラクター紹介】
祐巳:黒鍵ばりにロザリオを投擲する遠距離攻撃と、癖のない移動性能の平均点なキャラクター。特殊能力としてスライディングを使い、狭い通路が通れる。超必殺技は画面上の敵にダメージを与える「ロザリオの雨」。
由乃:移動速度が早く攻撃力も高いが、リーチが短くジャンプ力が低いピーキーな性能。ステージの探索よりも強力な敵を倒す時に役に立つ。攻撃は竹刀の三段斬り、超必殺技は画面上の敵に大ダメージを与える「見様見真似天翔龍閃」。
志摩子:2段ジャンプが可能ですべての攻撃に対して有効なガードが使える絶壁の防御性能。聖書をブーメランのように投げる攻撃は攻撃力が低く発動中は移動ができなくなるため戦闘には不向き。超必殺技は一時的に無敵になれる「神の祝福」。
▼祐巳の必殺技 ロザリオの雨
【キャラ性能差】
ジャンプ距離:志摩子>祐巳>由乃
移動速度:由乃>祐巳>志摩子
攻撃力:由乃>祐巳>志摩子
▼スポーツカーから放たれるレーザービーム
【リリース情報】
体験版(マリグラと同時頒布):C65(2003年12月30日)
コミケ版(限定版特典はクレヨン、らくがき帳、ポスターが特製紙袋に封入された豪華仕様):C66(2004年8月13日)
完成版アップデータ配布:2004年12月26日(後のC67でも配布)
▼OPムービー
【ダウンロード】
過去に体験版やオープニングムービーがHPで公開されており、現在もアーカイブされたページからダウンロードが可能。
【おまけレビュー 各キャラの使用頻度】
ボリュームもクオリティも申し分なく満足できる作品です。特にアップデートで追加された後半のステージはスターを手に入れるためのパズル要素が面白い。敵の数も段々と増えていくが、回復アイテムが各所に配置されているため難易度のバランスも丁度よい。
【関連同人書籍】
まりほん:C67(2004年12月30日)
主題歌のフルバージョン、マリカクの後日談となるボイスドラマを収録したCDとビジュアルブックのセット。
しぐなる:C68(2005年8月14日)
SYGNASの過去作のサウンドトラック、マリみてのイメージソングを収録したCDとビジュルアルブックのセット。
※この記事はチヘド劇場がC104で頒布した「マリア様がみてる 同人ゲーム録本」を編集したものです。