夏コミに申し込みました。
人生初です。古い二次創作同人ゲームが大好きでそのレビュー本を作ろうと思ってます。

ジャンルは評論かなーと思ってたんですけど、同ソ関連であればそのジャンルになるみたいで、結局同ソジャンルで申し込みました。
正直かなり肩身が狭い思いです。
なんでって同人ゲームの評論本を同人ゲーム開発者の群れの中で頒布するなんて度胸がありすぎるでしょ。
というか同人ゲームのレビュー本ってそんな野暮なことすんなよって思いません?
同人ゲームは同人ゲームであってそれ以上でもそれ以下でもない。
そんなものを取り上げて本にしようだなんて野暮すぎる。
でもね、同人ゲームに触れているとなんて良い作品なんだと思うことが多い。感動する。
そして当時の情報が今のネットに全く残っていないことに絶望する。

備忘を兼ねてnoteにマリみての同人ゲームを羅列する記事を書いたとき、記事に言及してくれたツイートを1つだけ見つけた。
内容は「マリみての同人ゲームってこんなにあったんだ!」というような物で、自分が思ったこと全く同じだった。
皆に知って貰う必要はないけど興味のある人にとってはおもしろい情報だと思うからこれを機に記録を残せたら嬉しいなと思う。
(大量に使ったお金を償却したいだけではない…)

開発者から許可は貰っていない。
こっちも相手も同人コンテンツなんだし許していただきたい…。YouTubeで拡散させようとかそういうものでもないし…どうか…本当にスミマセン…。
というか今も活動を続けている人が少ないから連絡手段がない!
Twitterの垢を見つけたとしても同人活動を続けている人は少数で当時の活動歴をbioに書いている人は2人くらいしか見つからなかった。
当人にとって忘れたい過去の可能性もあるし、気付かない間にそっとやった方が為になるかも知れないよね…?


どうやら美少女ゲームを題材にし非公式の格闘ゲームがあるらしい。
というのが俺にとって最初の同人ゲームへの印象だった。
多分それは黄昏フロンティアのEternal Fighter ZEROのことだったと思う。AIRのアニメを見た後の記憶だし。
当時ToHeartは知らなかったし、Queen of Heartの存在は去年知った。
(続かない)



ーーーーー以下、関係ない愚痴ーーーーー
最近YouTubeでコンシューマの低品質なゲームをネタにした動画をよくみかける気がする。
面白おかしくイジって笑うのはインターネットだから仕方ないし、かくいう自分もデスクリムゾンの動画は昔から大好きだし。
でもそういうクソゲーと呼ばれるようなゲームにフィーチャーする動画、人間がそんなに多く必要か?
バズの種として消費されてるような気がしてならない。
悪意はないだろうが晒し上げようと躍起になってる人が多くてなんだか怖い。

芸人が話題にすることでネットの臭い部分に触れてこなかった一般人が受け身で浅知恵を身に着ける構造が大変気に食わない。
自分から興味を持ってたどり着いた情報やコンテンツでなく、ただ統計情報によって選出され、インフルエンサーによって大人数に拡散されたバズ狙いのネタで知られるのが不愉快だ。
身内だけで楽しんでいたネタがクラス全員に広まって、クラスのつまんないやつがネタにし始めると急激に冷める。そういう感じ。
広まってしまった情報は元の温度ではなくなってしまう。調教師瞳とかね。
身勝手極まりない老人的な発想ってことは分かってる。
自分もリアタイで触れてた訳じゃないし五十歩百歩かも知れない。