友人との闇鍋会の詳細レポートです。必見!
【買い物】
俺は事前に紫キャベツとミル貝を買っておいたが、他二人は1種決めた以外はその場で買うらしく、40分の時間をとってデパ地下とスーパー、周辺の施設で買い物をしてもらった。
いっそのことその場で買うものを決めるほうが面白かったかもしれない。
【調理ルール】
ドンキに土鍋が売ってなかったので普通のカレー鍋を使用。カセットコンロがないのでキッチンで調理。部屋を暗闇にして鍋を照らすのみに照明を制限した。
最初に入れた鍋の具はカット野菜と豆腐としゃぶしゃぶ用の豚肉。スープは寄せ鍋用のスープ。というかコレしかなかった。
【禁止品目】
・参加者にアレルギーのある人がいたのでそれ。
・液体物(主に調味料など)
・自分で食べられないもの(責任が取れないものはNO)
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@@@@@闇鍋終了後@@@@@
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1巡目
俺:千切り紫キャベツ 200g
H:ロースチキン一個丸々(約800円)
N:串カツバラエティパック 13本?(約1300円)

無念!紫キャベツはなんの意味もなかった!完全に着色目的での選択だったのでほぼ無意味だった。しかも最初に入れたカット野菜にもキャベツ入ってたし…。底に沈んでたのか、完食しても本当に入ってたのか定かでないくらい影が薄かった。
ローストチキンは俺が引いて、めっちゃデカいし普通にうまいチキンで嬉しかった。H曰く「喰いたくて入れた」。丸々一個、ほぐさず入れた理由は、「このままの方がインパクトがあると思った」という感じだった。まんまとハマって楽しかった。
串カツはいやマジかって。味は普通に美味しいし鍋との相性もいいので鍋の満足度は上がった。
2巡目
俺:ミル貝
H:干し芋 4切れ
N:幕の内弁当 全部(約1600円)

鍋の容量がめちゃくちゃ増えてる!?まさか幕の内弁当の中身を全部入れるやつがいるとは思いもしなかった…。何品分やねん…。弁当だから品目が多くて本人すら把握できてないのがカオスだった。パット見は肉じゃがか?と思った。
俺はツモれなかったが、鉄火巻やいなり寿司の酢飯が鍋と酷い相性だったらしい。
レギュレーションに「3品含めて1人分の容量に制限する」と「弁当禁止」という規約が追加された。
面白いと言えば面白かったが、2回目はごめんだ。もし弁当を入れる人間が2人以上いたら闇鍋が成立しなくなる危機がある。
干し芋のシルエットも面白かった。デカいチャーシュー・メンマ。クソ細長い草履。くたくたの小判。いろんな印象を抱いた。味は悪くないむしろ良い。
正直この時点でみんなお腹いっぱいだった。
3巡目
俺:メロンパン
H:チーズバーガー 全部
N:パルメザンチーズ

今回の闇鍋会で最も混沌の鍋。幕の内をぶち込んだ大戦犯のNが2杯目をうつわに残した状態で摂食を完全拒否(最後の最後に完食)。俺は3杯、Hは2杯を食した。あまりにも重い鍋だった。臭いも味も悪くて酷かった。俺が普段からあまり美味くないものを食べてるからなのか、食べるのはそこまでしんどく感じなかったが、他メンバーはだいぶ参っていた。
途中で食事を放棄したNは2杯目を食べる際にズズズズ!!と吸い込みブフッっと鼻から吹き出して可哀想だった。吸って吹くまで2秒くらいの早業で今日イチの爆笑ポイントだった。直後に彼は1時間程度眠った後にようやく完食した。
・口に入れても咀嚼するまでどんな味、食感なのかわからないのが少し怖い。噛んだら噛んだで急にすっぱ甘かったりで面白いがヤバい。
・何度か「これ何?」って思っても正解が分からない具材があったのが怖かった。
・メロンパンが鍋全体のトロみを上げてて気持ち悪い。啜るとすごいズルズルいう。臭いも甘いし重たいし…。俺等のSAN値を最も削った具材と目される。
もう淡々と口に運ぶこと以外できることがないつらい状況。
3巡目(ラスト)だったので、それぞれが後悔のないように入れた最強の具材同士がぶつかった。
【スープが減るわ減るわ】
1巡目はスープを吸う具がなかったので問題なかったが、もともとのスープが少なかったため鍋の7割程度まで水と調味料でかさ増しをした。2巡目、弁当と干し芋がスープを吸ってスープが4割程度まで減った。そのくせ具の量が大量に増えてかなり混乱した。いやまさか弁当を丸々入れるとは思わなんだ…。3巡目に備えて再度スープを7割程度かさ増ししたが、それもメロンパンとチーズバーガーのバンズに吸われて大幅に減少。
【やるとわかる闇鍋の妙】
暗闇のなかで鍋の中からお椀によそう時、薄く見えるシルエットが不自然な形だと盛り上がる。今回でいえば、ローストチキン(突起部分を掴んだら引っこ抜けたシルエットが大きくて湧いた)、パルメザンチーズ(掬った瞬間どこまでも伸びるシルエットは一目でチーズと分かってもかなり面白い)に当たる。
生姜やミル貝の単体で強い個性を持つ具材を鍋にいれるとだしの味で風味が失われると思っていたが、そんなことはない。口に入れた瞬間にこれでもかと存在感をアピールし始める。鍋全体の干渉ではなく、小型のバクダンのような扱いでいいならブルーベリーを入れるのも十分にアリだった。
【個人的反省点】
今回はスープに市販されてる寄せ鍋のスープを使ったが、色も味も強くて紫キャベツの着色効果は得られなかった。次回は色なし味なしの昆布だしを使おうと決まった。次回は色兼味をカバーできる食材を探したい。他メンバーが以外と冒険していて俺が一番地味だったのは残念。次回は絶対果物を入れたい。
【最終手段カレールー】
GA 芸術家アート・デザインクラスが理由で闇鍋に憧れていたので、ぶちさんの助言を信じて締めはカレーに。(メロンパンも作品へのリスペクトでのチョイス)
味は完全にカレー。中辛のルーを入れたはずだが味はかなり甘め。パンが溶けてるせいでルーが重くてぽたぽたしてる。小麦がいっぱい溶けてるせいだと思う。食感はねっとりしつつ柔らかいけど重い?。全然カレーとして食べることができる味。なんのためらいもなくパクパク喰える。喰えた。ごちそうさまでした!
【しんどかった食材 やばかった順】
・メロンパン
とろとろに溶けたズルズルのパン部分と、鍋一帯をやや甘くする大戦犯。臭いにも影響が強くて3巡目以前に入れるのは大悪手。
・ミル貝
伸縮部分?は個人的に悪い印象はなかったが周りからの評価が低かった。でも俺は唯一ミル貝の根本部分?を食べた。すごい生臭くて鍋との相性が最悪だった。鍋との相性というよりシンプルに単体の破壊力だと思う。
・パルメザンチーズ
お湯で固まったチーズは人が噛んだガムみたいな食感で心底気持ち悪い。味は悪くないが食感が本当によくない…。
・チーズバーガー(ピクルス)
だいたい生姜と同じ理由だが、なぜか一口噛んだ瞬間にマック全体の味が脳裏によぎる。ピクルスしか口にしてないのにバーガーの幻影を感じるマジックが発生。そこが妙に気持ち悪いかも知れない。鍋の臭いもマックすぎる。
・幕の内弁当(しょうが)
急にシャキッとした食感と酸味が味蕾に襲いかかってくる衝撃。味は悪くない。
【サブ催し】
エロ同人誌(物理)の印象的なセリフを引用してカルタをした。まさかのオタク趣味に理解のないNが1点差で勝利。がんばれよH…。
今回カルタに使用させて頂いた作品リスト
・聖女救済
・政府公認!搾精アンドロイドちゃん!!
・説明なんて出来ません!!
・ズリ射神話
・百合乳首バス通勤
・お嫁さんの練習
・きみのちょっと良いとこ見てみたい←オススメ!!
【ご褒美のアイス】
爽のメロンソーダフロートがめっちゃうまい!!カレー完食後と片付けが終わって風呂はいった後にもう一回コンビニ行って買った。ちょっと溶けた状態がうまい。
【感想一言】
すごい楽しかった。が、3巡目は満腹かつ美味しくもなくしんどかった。もうしばらくはやりたくない。
【跡地】
一旦外を出て帰ったら部屋が野生の臭いでいっぱいだった。鍋のカオスか男三人が密集していたせいか。どっちだ。