サークル
Loose Words
リリース
C69(2005年12月30日冬コミ)
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概要
二人対戦のオリジナルのテーブルゲームを主題にしたゲーム。文化祭で催されたカードゲーム大会を勝ち進め、優勝を目指すストーリー。
▲タイトル画面
あらすじ
妹オーディションの後、リリアン女学園の生徒の中で山百合会メンバーをモチーフにしたカードゲームが流行。風紀を乱しかねない状況に危機感を持った山百合会は、流行に区切りを付けるため、ある思惑のもとにカードゲーム大会を開催。新聞部の入れ知恵により優勝賞品は祐巳の1日使用権と祥子が決定。果たして大会に優勝し祐巳の使用権を手に入れるのは誰なのか。
▲笑顔でさらっとすごいことを言う祥子さま
ゲームルール
場に置かれたカードに自分のカードを加えて役を作り、得点を獲得する。先攻と後攻が順番にカードを置いて行き、山札がなくなった時点で得点が多かった方の勝利。1ターンの間に場に置いていいカードの数に制限がないため、手札全てを置くこともでき、場のカードが最も多い初手を取れるとリードが取りやすい。それでも後のカードの引き次第で負ける可能性は十分にあるため簡単にはいかないルールになっている。カードの置き方によって複数の役を同時に作り高得点を獲得できるため、閃きも大切な要素になっている。由乃と菜々の役がカード2枚で1000点の高得点役のためオススメ。
▲場に置かれたカードに自分の手札を加えて役をつくる
▲さまざまな組み合わせの役
特徴
ストーリーには登場しないが田沼ちさとや加東景といったサブキャラクターたち合計19人のキャラクターが登場し、各キャラクターの個性を押し出した可愛らしいイラストになっている。
販売サイト
DLSiteやメロンブックスで販売中。
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ023549.html
※この記事はチヘド劇場がC104で頒布した「マリア様がみてる 同人ゲーム録本」を編集したものです。